Vol.13 an and an の「あんバタースコーンサンド」

2023.05.12

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いつもより少し特別なお買い物「おとりよせ」。イチトニ編集部員が、「これは…!」と気になったものをおとりよせし、紹介していくコラムです。

 

 

Vol.13 an and an の「あんバタースコーンサンド」

 

あんことバターを挟んだパンはよく見かけますが、今回はスコーンをおとりよせ。あんこや塩など、食材は地元の和歌山県のものを使用しており、特にあんこは地元の製餡所がこのスコーンのためだけに開発したこだわりのつぶあんです。新型コロナウイルスの影響を受けてお店が休業や時短を余儀なくされる中、もともと夢でもあった和歌山の名物を使って地元を盛り上げようと作られたのだそう。しっとりサクサクのスコーンに、甘過ぎずずっしりと存在感のあるあんこ。なめらかなバターに、ひと粒ずつ丁寧にのせた岩塩がアクセントでぺろりと食べられてしまいます。3種類それぞれにおすすめの食べ方がありますが、自分好みの食べ方をしてみるのもおすすめです。

 

 

 

写真左から「deai(あんことバターの出会い)」「wakare(あんことバターの別れ)」「hitori(あんこのみのひとり)」。見た目だけではなくひとつひとつにつけられた名前も魅力のひとつです。

 

 


 

 

an and an (アン アンド アン)

和歌山県和歌山市友田町2-4 プラザレヨンビル4階

※店舗はなく、運営するスナック「クワトロ」の一角で製造

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「あんバタースコーンサンド6個セット」

価格 : 2620円(税込)

賞味期限 : 消費期限発送完了日から5日間

保存方法 : 冷蔵

 

記事を書いた人

高橋 佳央理

CAFE MUGI 菓子製造・調理

宮城県仙台市生まれ。幼い頃から趣味でお菓子作りを続ける。作ること、食べることが大好きで大学では食と栄養について学び、ゼミではケータリングや地場産品を使ったカフェの営業を経験。卒業後は飲食店でサービス中心に調理についても学ぶ。現在はCAFEmugiのスタッフとして日々製菓やカフェについて勉強中。好きなものは犬、ホワイトチョコ、美味しそうに食べる人。

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