コシヒカリのルーツ 「愛国」の故郷
日本では、長年、お米の品種改良に取り組んでおり、美味しいお米の代名詞とも言えるコシヒカリをはじめ、現在、多くの良質米が生まれています。
その系譜を辿っていくと三大水稲品種の一つ「愛国」にたどり着きます。この「愛国」発祥の地こそ、丸森町なのです。丸森町にとって「愛国」は誇るべき郷土の宝であり、今もなおこの地で、守り育てられているお米です。
「愛国」のDNAが受け継がれた丸森町のコシヒカリは、銘柄米の代表として、日本で、そして、世界で愛されるお米になります。
記事を書いた人
荒川 瞳
プロジェクトマネージャー ・ デザイナー
山形県米沢市生まれ。家業は田舎の小さな町工場。自営業のもとで育ち、幼少期から自分で何でも手作りする事が好きになる。高校時代は調理・農業・服飾を学び、その後は仙台の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。卒業後は仙台市内のデザイン会社で数年間勤務した後、飲食業へ転職。約10年間、菓子製造や珈琲の知識を積む。同時期に並行して服飾経験を生かしたオーダー制のエプロン屋も個人事業で開業。その後、夫の事業と合わせて2017年に法人化、1TO2BLDG.を立ち上げ、現在に至る。好きなものは、犬、じゃがいも、ビール、コーヒー、もちもちモフモフしたもの。
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イチトニ編集室は、様々なヒト・モノ・コトにまつわる「一歩目二歩目」をテーマにしてご紹介していくWEBメディアです。1TO2 BLDGのスタッフが編集者となり、個人や事業者の昔から現在、新しく生まれたモノや古くから続くモノなど、私たちの目線で見て、面白いな、知ってもらいたいな、と思ったことを記事にしていきます。