普段使いしやすい木村硝子店の商品たち
創業1910年より、各地の職人さんや工場の協力をいただきながら、工場を持たないメーカーとして、グラスを作り続けてきた東京・湯島の老舗ガラスメーカー。
中でも、和食屋さんやレストラン、ホテル、飛行機の機内食など、幅広く食のプロたちに愛されてるガラスメーカーです。また、自社デザインのグラスはもちろんですが、海外からも他社の優れた商品をセレクトし、より良いテーブルウェアーの開発に力を入れている会社です。
「TABLE SOY SOUCE」
小ぶりで手のひらに収まり、片手で注げるところも嬉しいサイズ感。
醤油の道筋が見え、切れがよいので適量を注ぐ事が出来ます。本体も蓋もきれいに洗える形状は、以前料理に携わっていた桶田千夏子さんだからこそのデザイン。
毎回使う量だけ入れることで常に新鮮なお醤油を味わうことができます。
間口も大きいので、指を入れて洗うことができるデザイン。食卓のおともにどうぞ。
記事を書いた人
荒川 瞳
プロジェクトマネージャー ・ デザイナー
山形県米沢市生まれ。家業は田舎の小さな町工場。自営業のもとで育ち、幼少期から自分で何でも手作りする事が好きになる。高校時代は調理・農業・服飾を学び、その後は仙台の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。卒業後は仙台市内のデザイン会社で数年間勤務した後、飲食業へ転職。約10年間、菓子製造や珈琲の知識を積む。同時期に並行して服飾経験を生かしたオーダー制のエプロン屋も個人事業で開業。その後、夫の事業と合わせて2017年に法人化、1TO2BLDG.を立ち上げ、現在に至る。好きなものは、犬、じゃがいも、ビール、コーヒー、もちもちモフモフしたもの。
イチトニ編集室とは
イチトニ編集室は、様々なヒト・モノ・コトにまつわる「一歩目二歩目」をテーマにしてご紹介していくWEBメディアです。1TO2 BLDGのスタッフが編集者となり、個人や事業者の昔から現在、新しく生まれたモノや古くから続くモノなど、私たちの目線で見て、面白いな、知ってもらいたいな、と思ったことを記事にしていきます。
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