Vol.11 snow peak「焚火台」

2023.07.28

用の美通信

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毎日の暮らしに欠かせない日用品。一日に何度も手にするものだから、使い心地が良く、私の暮らしにすっと馴染む美しさを持つものが良い。私がこれまでに出会った機能性・デザインがともに優れたプロダクトや、愛用している日用品について紹介していくコラムです。

 

 

Vol.11 snow peak「焚き火台」

 

コロナ禍で始めた趣味のキャンプも3年目となる我が家。「さぁ、キャンプに行こう!」と意気込み、初めて買ったギアがsnow peakの焚火台だった。シンプルながら安定感のあるデザイン・構造で、使いこむほどに味わいが出てくるのも魅力。薪をくべるのにも入れやすく、炎もキレイに上がる。焚き火だけでなく、オプションのグリルや棚を設置するとBBQなど調理も楽しめる。付属のバッグもあるため、パタンと畳めば持ち運びも簡単。焚き火を囲みながら、自然に身を任せてボーッとする時間が好きな我が家には欠かせないアイテム。ぜひこれからキャンプを始める方にはおすすめの焚火台だ。

 

 

 


 

 

snow peak

「人生に、野遊びを。」を掲げ、新潟県三条市に本社を構えるアウトドアブランド。

HP

▷「焚火台」の開発秘話はこちら

 

記事を書いた人

渡辺 沙百理

CAFEMUGI スタッフ ・ イベントプランナー

宮城県大崎市生まれ。東北芸術工科大学生産デザイン学科卒業後、仙台市内のインテリアやアパレルショップを展開する会社に入社。13年間店長職や本部職に携わり、店舗運営や企画、国内外の仕入れを担当。 2016年に退職した後、知人が運営するコミュニティスペースでのイベントに魅了され、翌年からイベント企画をスタート。2017年よりブライトに勤務。CAFE mugiのスタッフの他、「イチとニ市」や「1が2になる学校」などの企画を担当。同時期にフリーランスでイベント企画業、「PLANNING LABORATORY」を開業。ワクワクする気持ちを忘れずに、ヒトやモノ・コトを繋ぐ場づくりが好き。2足のわらじとして様々な場所に出没中。

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